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世界で初めてPCを作った人は誰?

ノートパソコン

世界で初めてPCを作った人物

世界で初めてPCを作った人物をご存知でしょうか。

初めてPCを作ったのはビル・ゲイツでもスティーブ・ジョブズでもホリエモンでもありません。

コンラート・ツーゼという方です。

あまりご存じない方もいるかもしれませんが、無名の男として知る人ぞ知る人物です。

PCは今はとても高性能なものになっていますが、もちろん初めて作った開発者がいるのです。

その開発者が他でもない、コンラート・ツーゼ氏なのです。

ここではご存じない方のために、コンラート・ツーゼ氏について詳しくご紹介していきます。

ぜひPCの歴史に興味がある方は、チェックしてほしいと思います。

コンラート・ツーゼ氏について

コンラート・ツーゼはドイツのベルリンで生まれました。

ドイツも高い技術力を持っている国として有名ですが、その中でも有名な大学であるベルリン工科大学にコンラート・ツーゼは入学しました。

そこで、コンラート・ツーゼはPCの開発に関する基礎を学んだ訳ではありません
この頃はまだPCがない時代なので、情報系の学部など、PCについて学べるところはありませんでした。

コンラート・ツーゼが入学したのは土木工学です。

つまり、PCとはあまり無縁のような学問を勉強していたのです。

ですがここからコンラート・ツーゼ氏は機械装置に興味を示すようになりました。

機械装置の開発をしたいと思ったコンラート・ツーゼ氏は、大学を卒業した後に航空機を製造する企業に入社することを決意しました。

航空機は当時の最先端の技術が導入されているものでもあるので、ここに就職すれば機械装置について勉強することができると考えての決断だったようです。

そして、そこで機械装置について仕事をしながら勉強したコンラート・ツーゼ氏は、1年後に退社することを決意しました。

そこから、自動計算機を作ることを決意しました。

1年ほどの社会人経験の後に会社を辞めて自動計算機を作るということを聞いたご両親はさぞ驚いたことでしょう。

そこからコンラート・ツーゼ氏は友人などにも相談しながら現代のコンピュータの基礎となるものを作り上げたのです。

ここで驚くべきなのはコンラート・ツーゼ氏は一人でコンピュータの製作をしたいという点です。

多くのコンピュータの開発者が専門的な勉強を学んだ後に製作を始めていますが、コンラート・ツーゼ氏はまさに全く違う視点からアプローチをしているのです。

そして、結果的にコンラート・ツーゼ氏がいち早くコンピュータを開発することができました。

目標を持って仕事に取り組もう

このようなコンラート・ツーゼ氏の歴史は、あなたの仕事にも大きなインパクトを与えてくれるはずです。

目標を持って取り組むことの大切さを教えてくれるので、ぜひあなたも大きな目標を持って頑張ってくださいね。

モノイズム編集部